Author:香菜
大槻ケンヂ先生が大好きです。
気まぐれ更新ですがしばらく続けます。
siesta〜水蜜の午睡〜
更新止まってます(・ω・;)
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お気に入りの映画を久しぶりに見た。
テレビで放送されたので(´ω`)
ヴィンセント・ギャロの代表作ですね。 主演のみならず監督・脚本・音楽までこなすマルチっぷり! 映像からファッション、カメラワーク、すべてがスタイリッシュでうっとりしたもんです。 刑務所から出てきた男が、両親についた「女房を連れて帰る」という嘘を取り繕うために、通りすがりの女の子を拉致して実家まで連れて行っちゃうお話なんですけども。 その拉致される女の子のレイラをクリスティーナ・リッチが演じていてとってもキュート。 ぽっちゃりした体型で女優さんとしてギリギリでは・・・と思うほどですが、見ているうちに彼女の魅力に引き込まれます。 ダンス教室の通路で拉致されちゃうので、全編通して衣装はダンスのレッスン服のままなんだけど、水色のミニワンピと、銀色のヒールがかわいくてなあ。 (私は未見ですが、「アダムスファミリー」で一家の子供を 演じたのが幼少時のクリスティーナ・リッチです。 写真だけ見たことあるけど黒髪も似合っていたなあ。) んでこの映画。要領が悪くて、人に(というか両親に)愛されなかった故に愛情表現が下手で、自分に自信がない男の話。 と言っちゃうとなんかひたすら暗そうだけど、 ぶっちゃけハッピーエンドです。 小洒落た映画がどうしても受け入れられない、じんましんが出る、という人以外にはおすすめしたいですねえ。 いや実際いるよね、小劇場系はむずがゆくて見ていられないっていう人・・・。 以下はネタバレありですのであしからず。
いや、でも、まじで、
これハッピーエンドでよかったよ!!(号泣) ヴィンセント・ギャロ演じるビリーが、不器用だけど本当は優しい人間だっていうことに、レイラは気づくわけです。 というかレイラ自身が天使なんだけどね。 この映画のキャッチコピーは 「最悪の俺に、とびっきりの天使がやってきた。」 なんだけど、これ最高!コピーライター偉いよ。ぴったりくる。 拉致られといて何それ?という突っ込みもあるでしょうがそれはそれ、 映画だからいいんです。 実際問題、誘拐事件とか人質事件とかで、物凄い恐怖心のあとに犯人に優しく接されると、一時的に犯人への共感を強く持つということはあると本で読みましたがそれもまた別の話。 ビリーの両親はビリーへの関心が薄くて、子供時代の写真も1枚しか残ってないんだけど、 初対面にもかかわらず、愛想が良くてかわいらしいレイラのことをとても気に入った様子が対照的に描かれて、ビリーが可哀相に思える。 そしてビリーがこんなに不器用に育った理由がわかる。 そのへんは見ていてとても切ない。 そんな冴えないビリーの唯一の特技はボーリングで、 地元のボーリング場にはマイボールが置いてあって。 ボーリング場で働いている友人が、ビリーが服役していた5年間、 ずっとロッカー代を払っていてくれたことがわかるシーンでは、 彼の居場所はここだったんだなあ、友人がいたんだなあ、とわかってじーんとしました。 そして私がすごく好きなシーンは、モーテルのベッドを天井のアングルから映すところ。 ビリーは人に触られることを拒絶するので、同じベッドに寝ているのに最初は不自然なほどビリーが硬直して、レイラから離れて寝ている。 レイラがそっと手を触れて、ビリーがこわばって、でも触れ返して、でも離れて、を繰り返して・・・ そして、最後にビリーがレイラを抱きしめるのかな?と思いきや ビリーがレイラの前で子供のようにちぢこまって、 レイラがビリーの頭のあたりをそっと抱えるようにするんですよ・・・・ あああーいじらしいですね!! うろおぼえですがビリーが最後に友人に電話して言った台詞。 (これまでビリーは、自分が刑務所に入る原因?になった男を見つけるために、この友人に何度も電話をかけています。) 「何が起こったと思う? 女が現れたんだ。 俺を愛してくれてる。気立てのいい子さ。」 恋は人を変える力がある、ってことですよね??? これほんとに好きな映画なので無駄に熱いですな、俺・・・ |
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