プロフィール

香菜

Author:香菜
大槻ケンヂ先生、narasakiなっきー、ルーク篁さま、ANGEL-TAKAさん(肉眼で確認できる唯一の天使)、クラオカユウスケさん、点々さんが大好きです。

好きなバンドはCANTA、宇宙戦隊NOIZ、えんそく、My BACTERIA HEAT IsLAND、特撮、筋肉少女帯、coaltar of the deepers、INO HEAD PARK、eversetなど。

ライブという空間が生きがい。
しかし対社会スキルが異様に低いので人が多い場所ではキョドります。すみっこで生きてます。
脳内ダダ漏れチラシの裏blogです。
生まれてすみません。
Twitterでは「ザジ」という名前です。
どちらでも呼びやすい方で呼んでくださいませ。

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ。
【映画】親切なクムジャさん
またまたお久しぶりですみません、
神出鬼没、それが俺。 どうも香菜です。

今日はDVDで映画を観ましたよ。

韓国映画『親切なクムジャさん』です。

親切なクムジャさん プレミアム・エディション 親切なクムジャさん プレミアム・エディション
イ・ヨンエ (2006/03/24)
ジェネオン エンタテインメント

この商品の詳細を見る


自分の子どもを殺すと脅され、交際相手による誘拐殺人の罪をかぶって13年間服役した主人公が、誘拐殺人の実行犯に復讐を計画。他人に親切にして恩を売り、自分の計画に協力する人間を増やしていき・・・という話です。

へー、イ・ヨンエって「チャングムの誓い」の女優さんなんだ・・・
ってそっちをみたことがないよ。面白いらしいね。

この映画も評判が良さげだったので借りてみたものの、
すっげー怖かったらどうしよう・・・と
数日間寝かせてました。そろそろ返却せねば(´д`;)と
がくがくしながら観てみましたが、
想像していたほどのグロいシーンはなく。
演出がうまいし映像処理がとってもきれいというか巧妙なので、
静かな中に恐怖がある感じ。
(復讐がテーマなので一部はもちろん残虐で残酷です)

わりとポップだとさえ思いましたわ。寓話調というか。


観る価値のある映画だと思います、面白かったし。
ただし私の場合は心に残る作品、好きな作品、というよりは、センセーショナルで印象的な映画、という感じかなあ。


アジア映画って、キッチュだったりポップだったりで
映像がかわいいのが多い気がする。
「モーテルカクタス」(韓国)とか「天使の涙」(香港)とか
「メイドインホンコン」(香港)とか「LOVE GO GO」(台湾)とか
私がそういうのばかり選んで観ているせいか・・・


あと今日は、ウォン・カーウァイ監督の『花様年華』を観ましたよ。今度書きます。
カーウァイ監督といえば『恋する惑星』が非常に好きです。
近年だと『2046』が話題でしたが未見。



「親切なクムジャさん」に関して、ネタバレを含む内容は「続きを読む」へどうぞ。
刑務所から出たあとのクムジャは、常に真っ赤なアイシャドウをべったりと塗っています。
その異様な様子に周囲の人は驚き、
「どうして赤いアイシャドウを?」と聞くのですが、
クムジャは「もう、親切じゃないから・・・」と答えます。
(私は普段のメイクでも赤いアイシャドウを使うので、こういう表現はアレですが・・・)

このアイシャドウをはじめ、この映画は“赤”という色にこだわっているようです。
そして、その対極としての“白”。

血の色である赤、汚れの無い象徴としての白。

韓国では、刑務所から出たときに真っ白な豆腐を差し出されて、その場でかじりつく習慣があるようです。

この豆腐のように、真っ白な心になって、二度と罪を犯したりしないように。

しかしクムジャは、差し出された豆腐を食べることを拒む。
クムジャの復讐の幕開けを告げる、印象的なシーンでした。


私が上の本文で「センセーショナルな」と書いたのは、おおむね復讐を遂げるシーン前後のことなのですが・・・
ネタバレとは言えこれは書かない方がいいでしょう、

子どもが殺される事件が相次いでいますが、家族を殺された人たちのやり場のない悲しみと憎しみを、このような形で吐露しようとするケースは現実ではほぼ起こりえないでしょうが、
そのような心情には至るかもしれない・・・ などと考え込んでしまいます。

復讐からは何も生まれない、救いなどない、ということを示唆したラストだと思うので、復讐を教唆する映画ではないと思いますけれども。

ふむ。エンターテイメントとして、よく作りこまれた脚本であったと思いますよ。
スポンサーサイト
【2006/10/22 05:40】 | 映画 | トラックバック(0)
トラックバック
トラックバックURL
http://nuigulumar0206.blog68.fc2.com/tb.php/32-11155f7c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |