プロフィール

香菜

Author:香菜
大槻ケンヂ先生、narasakiなっきー、ルーク篁さま、ANGEL-TAKAさん(肉眼で確認できる唯一の天使)、クラオカユウスケさん、点々さんが大好きです。

好きなバンドはCANTA、宇宙戦隊NOIZ、えんそく、My BACTERIA HEAT IsLAND、特撮、筋肉少女帯、coaltar of the deepers、INO HEAD PARK、eversetなど。

ライブという空間が生きがい。
しかし対社会スキルが異様に低いので人が多い場所ではキョドります。すみっこで生きてます。
脳内ダダ漏れチラシの裏blogです。
生まれてすみません。
Twitterでは「ザジ」という名前です。
どちらでも呼びやすい方で呼んでくださいませ。

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ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ。
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2014-09-05 神楽坂EXPLOSION「えんそく主催カヴァーGIG 一人同士のボクラ」
2014年9月5日は忘れられない日になりました。

えんそくのドラマー、稔さんがえんそくからの帰宅(脱退)をステージで発表し、
かつ当日付けで脱退されました。

「ドラム稔、帰宅のお知らせ。」

療養から、戻ってきてくださることを信じて待っていたこの2ヶ月でした。
どれだけ葛藤されて出された答えなのか、考えただけで胸が痛みます。
上記リンク内のメンバーさん全員のコメントが、
どなたも痛々しくて、読み進めるのがつらくて、何度も中断しました。
あまりご自身を責めないでいただきたいな、と思ってしまいます。

私は今年1月にファンになったばかりで知らないことも多くて。
それでもえんそくさんが心から好きで、生きる上での支えのひとつです。
自分の記憶の記録として、この日のことを書き留めさせてください。
結果的に、稔さんの脱退発表がなされたライブ、となりましたが、
この日のイベントを楽しみにしていたし、実際とても楽しかったり感動したりしたこともあったのです。
悲しみだけで塗りつぶさないように。

そして稔さん脱退に関しても、ひとりよがりな、
自分の感慨であるとか今思っていることを書き綴ってしまうと思うので、その点はご容赦ください。

<2014-09-05 神楽坂EXPLOSION「えんそく主催カヴァーGIG 一人同士のボクラ」覚書>


昨年も開催されたらしいカヴァーイベント。私は初参加でした。
看板写真にある通り、本日のラインナップは

ゴリラさん(ぶう)
一人ぼっちの雪月花(稔)
生殺し(クラオカユウスケ&Joe)
midoriningen(ミド)
えんそく(えんそく)


最後のえんそく(えんそく)は、イベント発表当初はクレジットされてなかったように思います。
あれ、ソロとユニットだけだと思っていたけれど、えんそくとしても何かやるのかな?
と思いつつも深く考えていませんでした。
とにかく、稔さんのお姿が2ヶ月ぶりに見られるんだな〜という興奮が大きかったです。

イベントが始まるとまずは稔さんの影アナウンスが。イベント全体の司会を担当されるということでした。
お姿は見えなくて声だけだったけれど、元気そうな声がうれしかった。

1.midoriningen
イベントのトップバッターはmidoriningen!ミドさんのDJ名義です。
PC(Macではなかった)と何かタッチパネルの機械などを並べてDJするお姿は素敵でした。
ご、語彙がなさすぎる。。。知らない世界なので。。。
私は初めてのmidoriningenでしたが楽しかった、私は打ち込み音も好きだし、
踊れる音楽というのは無条件に楽しくなる。
そしていつもと少し違うかっこいい系メイクのミドさんがとってもかっこよかった。
神楽坂の会場は狭いので通常お立ち台じゃなくてビール箱を黒く塗って補強したものが3つ並べてあったのだけど
終盤で連結部分が離れてしまって落ちそうになってらした。。。

セットリスト
とってもマッケンロー
サケホグス
キノキカイ
ゴードン
おねがいビーバー
はたらくのりもの王
ザ・ネオジャップサーチライト


2.ゴリラさん
ゴリラさん。。。。そのままのネーミングですこと。。。
いえ、私はぶうさんがゴリラっぽいなんて微塵も思ってませんけどね、よく言われてますけど・・・

一体どんな装いで登場されるのか。と思っていたら、
ゴリラっていうか宇宙人っていうか、黒いテレタビーズでした。。。
黒いトレーナーを顔だけ出して(そういうウルトラ怪獣いたような・・・)顔周りに黒ガムテープでとめて、
胸元には白いテープかなにかで「NIKE」って書いてありました・・・
ボトムは黒いスウェットを裏返しにしてポケットをひらひら出して・・・
スウェットの裾はこれもまた黒ガムテでぐるぐる巻きにして、足元は黒い靴下。
頭とおなかと左手の人差し指?に1本ずつ、ミギーの目っぽい触角。。。
顔も黒塗り。ぶうさん・・・イケメンなのに・・・

開始SEは何かの衝突音と、救急車が走ってきて止まる音。だったので、UFOが落ちた設定とかかな・・・
と思いました。そして閉まっていた幕があくと、ステージのドラムセット前にぽつんと救急車のおもちゃ。
そこにさきほど書いたとおりの異様な出で立ちのぶうさん登場。度肝を抜かれましたね。
ゴリラさんは救急車をいぶかしげに手にとり、うほ?などと呟きながら台の上に救急車をおいて、
突然動きだす救急車(チョロQみたいな感じでしょうか)にびくっとしたり。
そこからしばしゴリラ小芝居。。。超シュールでした。マイクとかそのへんのものにいたずらしながらステージうろうろ。
楽器に触ろうとするとぶうちゃんだめー!って声がかかったりして、本当になにかやらかしそうな雰囲気を醸し出すところがさっすがぶうさんです・・・笑
そして音楽が流れてゴリラエクササイズ!な演奏に合わせて踊ったりとか。
宇多田ヒカル「Automatic」に乗せて珍妙なダンスをしたりもしていたかな・・・。

下手のギターアンプの上にバズライトイヤーの人形と、スーパーのビニール袋が置いてあって、
ちょいちょいバズをじっと見つめたりしつつ、袋からサラダせんべいの袋を取り出すゴリラさん。
うほー!って食べようとするもうまくあけられない、ゴリラだから。
そして2リットルペットボトルで水飲もうとするもうまくあけられない、ゴリラだから。
その後センターに小さいカウンター(よくボーカルの人がペットボトル置いたりする台)を運んできて、
さらに長方形の板を置いて簡易テーブルを設置するゴリラさん。一体何が始まるんです?

ボウルと泡立て器とお皿と・・・何やら色々用意してますがまさかのお料理。。。
バズのお人形をマイク前にあてて、自分は後ろを向いて腹話術するゴリラさん。。。
ゴリラさん「やあ!私は・・・スペース人間!今日は3分クッキングをするよ!助手を紹介しよう、ゴリラさん!」

バズライトイヤーつかまえてスペース人間ってww 素でわからなかったんだろうなあ。。。
そしてボウルの中から「ゼリエースいちご味」を取り出し、袋を豪快にやぶってボウルに投入。
豪快すぎて粉が風にまっていた・・・。ていうかゴリラだけどゼリエースの袋は簡単にあけられるんですね!
そして箱の説明書きをじっと読むゴリラさん。
ゴリラさん「お・・・ゆ・・・?(テーブル上の水のペットボトルを見る)」
そうですねお湯ですねw しかしそのまま水で強行し、さらに
ゴリラさん「にじかん・・・・まつ・・・?」
こ、これはまさかの 
ステージ袖へ駆け下りるゴリラさん!
ゴリラさん「(バズの声で)2時間たったものがこちらでーす!」
鉄板ネタはさみますね!!

そして出来上がったゼリーをお皿に出していたのだけど・・・固いw
どうやったらあんな固いゼリーできるの!手でがしっとつかんで取り出してたよ、グミかと思ったよ!
それをぶちっとちぎって最前列のお客さんに手渡すゴリラさんw
もらった方も困ると思いますww
そして今度はステージにあるアコースティックギターに注目するゴリラさん。
いたずらして倒したりしているうちに弦切っちゃったみたいだけど・・・と思ったら、
ギターのボディから小さいゼリーが出てきた!なにこの仕込み!このためのギターかよ!!
ていうかそんなにゼリー好きな設定なのゴリラさんは・・・。
ちなみにそのゼリーは(こんにゃく畑みたいにプラスチック容器でふたがついているタイプです)
容器のまま口に放り込んで、咀嚼して容器だけ口から出すという芸当を披露されていました・・・
やるなゴリラさん。。。

そのあとはゴリラさんマジックショー!とかそんなアナウンスで、トランプを取り出すゴリラさん。
マジックというかトランプでタワー作るみたいなあれでした。三角と三角並べて1枚のせて。
1回だけうまくいったものの台が安定しないのですぐ崩れるトランプ。
それをうほうほと怒りながら続けるゴリラさん・・・・
ねえ、ていうか曲やらないの?ずっとゴリラなの?(´ω`)
と思っていたら本当にこれで退場してしまって、ちょっとww こらwww
となっていたのだけど、完全に終わったと思っていたところで稔さんの影アナウンスがあり、
ゴリラさんが再度登場、今度はアコースティックverの「ブルーハーツ(えんそく)」を独唱。
演奏は生ではなくオケだったけれど、アコギ1本という感じでした。
クラオカさんの演奏かなあ・・・すごくよかったのであの音源がほしいです・・・
最後の方は演奏がなくなってアカペラで。やはりとても好きな曲だし、響きました。
曲中の語り、「そんなことより、君といる方が楽しいんだ」の部分を
「こんなバカな事やってる方が楽しいんだ」に変えてらっしゃいました。
ブルーハーツの歌詞の世界観、ぶうさんが見ていた青春ってこういう感じだったんだなって、
しみじみと考えてしまう曲で、大好きです。青春は今も、続いているんですけどね。

セットリスト(なのか?)
スペースゴリラエクササイズ
スペースゴリラクッキング
スペースゴリラトランプ
ブルーハーツ


物販でゴリラさんチェキも出ていたけど買いませんでした・・・
浴衣ぶうさんチェキだけ買いました、こんなにかわいい子が・・・ギャップ激しすぎる・・・



3.生殺し
きましたよ生殺し・・・これがすごいメンバーで。
Vo.岡澤雅史
Gt.クラオカユウスケ
Gt.Joe
Ba.犬神ジン
Dr.犬神明

うひゃあああ。
曲は全曲B'zのカバーでした。クラオカさんのルーツだ!

explosionは楽屋がステージにつながっていなくて、客席上手側がカーテンで仕切られてあって
そこを通って後方2階の楽屋から降りてくる感じなのだけど、
生殺しのメンバーだけはなぜか通路使わずに客席をかきわけて豪快に登場されていました。
ワイルド・・・笑

私事ですがこの日は番号がすごくよくて最前列で。クラオカさんがすごく近かった。。
いつもは下手なんですけどこの日だけ上手ギターだったのです。
感動的な瞬間がたくさんあって、すごく細かいことになりますが残しておきます。
まずクラオカさん、顎にホクロを描いてらした・・・ということはつまり、稲葉さんですね・・・。
衣装は、
黒のスリムパンツ(スタッズとかドクロとかついてた。普段履かなさそう!)
緑ゴムの見せパン(点々さんっぽいな・・・)、
フレンチスリーブのタンガリーシャツ(ボタンとめずに前全開で着てた)
左二の腕に黄色いバンダナを結び、靴はウシノシタ団参謀衣装の黒ラバーソール。

メイクは赤が入っていないだけでつけまつげもついていたし、普段とそんなに変わらず。
口紅も塗っていなかったと思いますのでアイメイクだけかな。
前髪の上げ方が、普段はねじりあげてるのにこの日はまっすぐの状態で上げてらした。
あ、あとオフショットでよくつけていらっしゃる赤い腕時計(Gショックかな)を左腕につけたままでした。

ずっとおなかがでてらしたので自然と目がいってしまいましたが、
なんとも綺麗な臍でした。へこみがほとんどないタイプの・・・
クラオカさん本当に細くて贅肉一切ないんですが、特に鍛えている感じでもなくて
筋肉だけ自然に残っている、というような体つき。腕とか肩はギターで鍛えられてる筋肉かな。
それで、おなか周りについてはやっぱり鍛えている人の腹筋(ANGELさんとか点々さんとか)と違って、
肉質が柔らかそうに見えるなあ、厚みは全然なくて薄いのに・・・
なんて思いながら見つめていました・・・すみませんすみません・・・・

使用ギターはクラオカさんがポチョムキンさんでJoeさんは茜さんでした。
茜さんのヘッドのメーカー名がずっと読めずにいたのですが昨日わかりました。
「NAVIGATOR」でした。これはESPのブランドのひとつで、
カスタムモデルとコピーモデルで名称が変わるそうです。
たぶん、凛さんの方はESPだったと思う・・・・。

「生殺し」セットリスト
1.BLOWIN'
2.恋心
3.LOVE PHANTOM
4. 愛の ままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
5.TIME


恋心 のあとのMCで岡澤さんが、今までの2曲は知らない人もいるかもしれないけど次の曲は有名だからみんな知ってる!とおっしゃってて、
最初の2曲もがんがんわかるよ!と思ったのですが、そうか、世代か・・・若い子は知らないかも。。。
LOVE PHANTOMは、イントロの英語部分でJimiさんが客席後方から登場されて驚いた!
元ケミカルピクチャーズのJimiさん。

岡澤さん「クラオカ君からLINEがきてさ。岡ちゃん9月5日空いてる?って。何?えんそくのライブでもあるの?って聞いたら、B'z歌ってほしいって言われて。今までほとんど聴いたことなかったけど歌うの気持ちいいね。昨日もひとりでカラオケ行ったかいがあったー!それから、生殺しってどういう意味?って聞いても教えてくれないんだよ、いずれわかる、とか言って」

いやーいいバンド名ですね生殺し。生殺されてる感ありますね。。。

クラオカさん「(岡澤さん見ながら)ジャックスパロウ・・・」
岡澤さん「B'z歌ってくれっていうから俺が稲葉かなと思うじゃない、そしたらクラオカ君が稲葉やるって言うからさ。衣装どうする?っていうLINEの返事が数日返ってこなかった!結局、クラオカ君以外は全員松本っぽい衣装で、って言って集まってみたらこれだよ!ジャックススパロウと浜省とガンズアンドローゼスと、中村名人!ヨーヨー世界チャンピオンの!」



今日は稲葉です、イナパと呼んであげてください、みたいな話になった時に
クラオカさんが脚を前に蹴り上げ始めて。これたまになさるけどなんなんでしょうね、
脚が長いアピール?違うでしょうけど笑
岡澤さん「上がってないよ!」
クラオカさん「上がりますよっ・・・!」
繰り返し蹴り上げすぎてぜーはー言ってるw
だんだん高さが下がってきたなー、というあたりで、愛しさのあまり「ユウスケー!」と叫んでしまう私。
するとそれに呼応して
クラオカさん「おっ?」
と言いつつにっこりして蹴り上げ再開(´ω`)いや、呼応されたかどうかは私の思い込みなんですけど!
タイミング的に!勘違いさせてください!!

B'zを弾くクラオカさんはそれはそれはかっこよかったですが、えんそく楽曲に比べて
パート割り上、弾く箇所が少ないというか手があいている箇所が多くて、
そのあいだの動きがもう、頭おかしくて天使だな・・・と思いました(褒めてる)
なんていうか高速でカクカク動きながら腕を前に横にしゅぴしゅぴっと出したり・・・
黙っていればV系バンドマン界隈でも上位に食い込める美貌なのにこの人は・・・ほんと天使・・・

そして高速で変な動きしながら、コーラスでもないのにずっと歌メロ口ずさんでるのが、
ああ本当にB'z大好きなんだなあ・・・と思って愛おしかった。
そしてものすごい勢いで歌ってるせいで唾が飛びまくり・・・最前柵もなくて至近距離だったので
ああ、聖水浴びてるわ・・・と思いながら受け止めていました・・・すみません・・・
一度など私の唇を直撃したのでぎゃわー!!!死ぬ!!!!強烈すぎる聖水の効力で死ぬ!!!とパニックに。
本当にすみません生まれてすみません。。。。_:(´ཀ`」 ∠):_ …
クラオカさんでそんな下衆なこと考えたらいけません天使なんですから・・・

2回目のMCのときかな、
岡澤さん「クラオカ君に、俺、生殺しの意味少しわかってきたよ・・・ってLINEしたら『飲み込みが早い。天才。』って返ってきた」
クラオカさん「うん、飲み込みが早い。」

かわいい(´ω`)w
クラオカさんほんと不思議ちゃん。。。面白いこと言おうとしてないんだもん。。。
でも何言ってもおかしい。。。

そして最後の曲に入る前に、岡澤さんが園児(えんそくファン)の動きはすげーよ、ヘドバンとか踊ったりとか、普通のバンドの動きともまた違ってさ、みたいに褒めてくださる。
最後の曲はそのスキルを全部使っていけーみたいなことを正確な表現忘れてしまったけどそんなことをおっしゃっていて、
ていうことは激しい曲なのかなと思ったらTIMEだったっていう笑
こ、これはヘドバンもできませんし拳すらあまり合いませんよ!でもいい曲ですねー。

クラオカさんの足元のエフェクターボードがあんなにはっきり見えたのは初めてだった。
チューナーがセンターに配置してあって、MC中などこまめにチューニングされていた。
私はチューニングしているギタリストのお姿、というのも大好物なので・・・うれしい(感涙)
ボードの右端にはVOXのワウペダル。
繰り返し書いているけれど私はギタリストさんがワウ踏む姿がほんとに好きなので、
この日も使ってくれないかしら・・・という期待があって。
それでも4曲目までなかったので、あきらめかけていたら最後のTIMEで。2回も見られました・・・。
ありがとういい薬です・・・
いやふざけている場合ではなくてこれには本当に・・・・感激して涙が浮かびました。
偶然いい番号でいい位置で見られてよかった・・・。
ステージが低いハコなので、前方じゃなかったら足元まで見えなかったと思います。
しばらくチケ運なくても泣きません、この日使い果たしたと思っています・・・。
クラオカさん・・・好き・・・早く結婚してください・・・私とじゃなくてじょいさんと・・・。

ここまでふざけ気味というか私の性癖の話ばかり(おい)だったので真面目に書きますけれど、
クラオカさんは本当に素晴らしいギタリストです。
私のカリスマです。
この日は間近で拝見して、指遣いの流麗さ、出される音のきらびやかさ、華々しいオーラ、
すべてに撃ち抜かれました。何度目かわかりませんが惚れ直してしまって。

クラオカさんはいい意味で野心がある人だと勝手に思っています。
音楽で、ギターで世界を変えられると思っているという主旨のご発言も見たことがあります。
私はその言葉を信じていますし、クラオカさんのギタープレイは日本の宝だと思っています。
この人は必ず、世界に誇る、日本を代表するギタリストになります。
(知名度と実力は比例するものではない、というのはわかっていますが、知られるべき才能だと思います)
そのときまで、絶対に目を離しませんから。クラオカさんの、えんそくさんのその先の景色を。
一緒に見ることを夢見させてもらおう、と決意を新たにしました。


あああクラオカさんもじょいさんもかっこいいいいい(´;ω;`)

4.えんそく
そして次は、流れ的に稔さんかな?と思っていたのですが、
稔さんの「さて次はトリのえんそくです!私も準備がありますのでしばらくお待ちください」というようなアナウンスがあり、
え?稔さん司会だけ?えんそくではドラム叩くのかな・・・?でも雪月花名義なのにステージないの?
などいろいろな疑問がぐるぐる。
そわそわしながら待っていたら、確か「稔でーす!」というような声がして幕があき、
そこにはお立ち台の上に一人立つ稔さんの姿が。稔さんだ!と大歓声があがる。
私はお写真でしか見た事がなかった、白塗りではない、素顔の稔さんがいました。
とても澄んだ目をしていて、温和な笑顔で。

稔さん「今日は、皆さんにご報告があるので、読み上げますね」
と紙を取り出す。
あの瞬間の空気が忘れられない。いい知らせであることを期待したかったけれど、
よくない知らせであることを察知してしまった人が多かったのではと思う。
少なくとも私は、その予感を拭うことができませんでした。

稔さん「本日を持って、わたくし稔は、えんそくを脱退します。」

その先の内容は冒頭でリンクしたオフィシャルサイトに掲載しているものとほぼ同文だったように思う。
2年も前から腕の不調を抱えてらしたなんて。私が初めてえんそくを観た頃には、
既に調子が万全ではなかったということ。まったく、感じていませんでした。
色気のある音を出される方で、余裕すら感じるドラムスタイルだなという印象で。

何よりも、「心が折れてしまいました」という言葉が、深く突き刺さりました。
ドラムが好きで仕方ない人が、ドラムに救われていた人が、ドラムが叩けなくなるということ。
私などには想像すらつかない。

稔さんが、残されたえんそくメンバーの皆さんが、ファンの皆さんが、どんな気持ちでおられるのか。
背筋がすっと寒くなって、不安でたまらなくなりました。
稔さんのことが大好きな女の子達のことが、とても心配でした。

稔さんが「えんそくにぴったりのいいドラマーが入ってくれればいいなって思ってます。」
とおっしゃった時、会場から小さく悲鳴が上がって。その気持ちが痛いほどわかりました。
えんそくは今後一切メンバーチェンジを行わない、最後のえんそくである、という宣言から一年。
その宣言があったからこそ(私は当時まだファンではありませんでしたが)
ずっと、この人達と離れることなく、一緒に夢を追っていられるんだろう、という思いがありました
その夢は、ここで終わるんだなと気づきました。でも、解散してしまうことを稔さんは望んでいない。
えんそくを愛する気持ち、先に進んでほしいという思いが伝わってきました。

稔さんの報告が一通り終わったあと、他の4人も登場されてステージに並びました。
ぶうさんがマイクをとり、代表してお話されました。
稔さんと違って紙などはお持ちではありませんでしたが、お話なさった内容は公式コメントとほぼ共通していました。
きっと、ぶうさんが考え抜かれて、悩み抜かれて選んだ言葉なのではと思っています。
「ボクの責任です」という言葉が本当に重くて。
「稔さんにもみんなにも謝らなくてはならない」と語るぶうさんを見るのはとてもつらいことでした。
稔さんのためにえんそくを終わらせてあげることもできない、
最後のえんそくだというみんなとの約束も守れない、『死ぬまでえんそくする』という決意の方を優先させてしまった、と。

何度、ぶうさん、もういいんです、そんなに責めないでください、やめてくださいと思ったことか。
ぶうさんはいつもどちらかといえば悪役(ヒールという意味で)だと思います。
自分はこういうキャラですから。と斜めに構えてらっしゃるところがあります。
お話されながら、本当にボクは自分のことしか考えてなくて、こんな時にも自分の話ばかりで、ひどい奴ですと話しておられたけれど、
この日ばかりは悪役になりきれていなかったな、と思ったりしました。
本当に、聞いているのがつらかった。
「ひょっこり戻ってきてくれたらいいなとボクは思っています。バンドの楽しさは知っているから、またいつかバンドがやりたくなるに決まっています。またどこかでバンドを始めてくれたら。・・・このままじゃ、ボクのせいで稔さんがドラムを辞めたことになるから」
最後の部分はやはり「悪役」たろうとするぶうさんらしさが出ていたのかなと思っています。

他に印象的だったのは、「肯定」という言葉。
「みんな(ファン)にお願いしたいのは、稔さんにとってえんそくが暗い過去になってしまわないように、稔さんっていういいドラマーがいたなあって思い出して、稔さんのこれまでも、この先も肯定してほしい」

ぶうさんのお気持ち、しっかりと受け止めたいと思います。
それから、「『悲しくたって笑顔は笑顔』とはいうものの、今日は無理に笑えとは言いません。」
ともおっしゃっていて。えんそくの歌詞の一節ですね・・・。

そして、自分が代表して話をしたけれど、メンバーからのコメントも公式サイトに載りますので、と。

目を閉じるようにして俯いて聞いてらしたJoeさん、真剣な面持ちのミドさん、
時折上を見上げながら唇を一文字に結んでいたクラオカさん。
普段お見かけしないような表情でした。

最後に、稔さんと一緒に一曲。ということで曲の準備が始まりましたが、
稔さん以外が一度ステージ袖に下がったので、演奏ではないのかな?と思いました。

・大銀河戦艦ナガト~After The End~
流れ始めたのはナガトのオケ。
犬神サァカス團の凶子さんが歌と台詞で参加されている方のversionです。

舞台上でかがみこんでいた稔さんが立ち上がると、赤いボブのウィッグをかぶっていました。
これは、過去のCD購入特典だったという手作り感あふれるナガトPVの再現・・・?
と思ったら概ねそのとおりでした。
曲が始まると、段ボールで作った戦艦ナガト(かなり大きい)を顔にはめたミドさんと、
ミラーのサングラスをかけたクラオカさんとじょいさんが登場。
「地球に残存する唯一の〜」などの台詞に合わせてじょいさんが腕をしゅっと伸ばして軍人ぽいポーズをしたり、
クラオカさんはしばらく、舵を回す仕草をしていました。ナガトの乗組員ですね。
稔さんは地球で愛する人の帰りを待つ女性役で、歌詞や台詞に合わせて当てぶりをされていました。

字面にするのは難しいですが皆さんの演技がコミカルなのと、段ボールの小道具で大真面目に、大掛かりにステージ狭しと動き回っているのがおかしくて、
さっきまで泣いていたのに会場全体が泣き笑いしているという、不思議な雰囲気に変わっていきました。
ぶうさんはガラミス星人役。侵略された地球の様子をあらわす
「男は皆殺しにされ」の台詞でクラオカさんを撃つような動作をされていたので、
一瞬にして不穏な予感がしたのですがやはりぶうさんは期待を裏切らなかった・・・
これに続く台詞は「女は皆、性奴隷にされ」なのですが、
とすれば狙われるのはじょいさん。
じょいさんはステージ上で屈んで次に使う小道具の準備をしてらしたのですが、
ぶうさんがじょいさんを立たせて腰をつかみ、後ろからいかがわしい動きをしていました・・・
もう、ぶうさんさっきの黒い宇宙人みたいな格好のままだし、こんな神妙な日にそこまでせんでも!
と思ったりでもう、脱力しながら笑いました・・・笑わせてくれてありがとう・・・。

そして暗雲立ちこめる空が割れ、無人となった戦艦ナガトから地球全土に向けてメッセージが発信されるというくだりでは
じょいさんが雲を模したダンボールを2つ持ってぱかっと左右に割ったり、
地球を描いたダンボールをナガトの(ミドさんの)下に配置したりと大忙し。

最後に、男女の台詞の掛け合いのシーンではセンターのお立ち台に稔さんとクラオカさんが向かい合って立ち、
「あたい、約束守れなかった」
「いいんだ」
などの台詞に合わせて2人で当てぶり。
最後の台詞、「そうか、間違ったって、大丈夫なんだ!」と声が合わさるところでは
「そうか間違ったって」、までを向かい合って言い、
「大丈夫なんだ!」で2人揃って客席の方を向く、という演出でした。
コミカルな演技ではあるのだけど、その部分はうるっときました。。。

曲が終わり、稔さん以外のメンバーがはけてから
稔さんがセンターのお立ち台の上でナガトの「あ〜あーあ〜」というパートをアカペラでループし続ける。
あまりに長いこと繰り返すのでこれまたおかしくなって笑ってしまう私たち。
そこにぶうさんが登場して稔さんにぺちっと突っ込みを入れて、
ぶうさん「これがえんそくとして最後の仕事とか、どんな悪夢だよっ!」
とツッコミ。ま、まったくです・・・笑

ぶうさん「ガラミス星人出番少ないからしばらく後ろから見てたんだけどさ、笑っちゃったよ。さすがに俺もさっきの話のあとで反省しちゃってたんだけど、それでも笑わされちゃったんだからすごいよ」

笑わせてくださって、よかったなと思います。

ぶうさん「稔さんはドラムを叩くことから心が離れてしまってるんです。でも、えんそくが楽しかったっていうのは間違いないってことは誰よりも知ってるから。これも俺のわがままだけど、稔さんに、最後に一曲叩いてもらうことにしました」

この言葉を聞いた時は本当に、心底うれしかった。
ぶうさん、稔さん、ありがとうございます。

ぶうさん「最後のえんそくとしての最後の曲は、あの曲です。みんなで楽しく踊りましょう」

正確ではないけれどそんな前フリがあって。ああこれは。あの曲だな、と確信しました。

・最後のえんそく

白塗りじゃない稔さんを拝見するのは初めてで、
ドラムを叩いている稔さんの表情がこんなにはっきりとわかるのも初めてだな、なんて思いながら、
最後の「最後のえんそく」を胸に刻み付けました。
語りの、5人の児童がえんそくから帰ってくることはありませんでした、の部分が
この日は「5人のうち1人がおうちに帰ることになりました」というような内容に変わっていたと思います。

稔さん、清々しい表情で、満面の笑顔で。楽しそうにドラムを叩いてらっしゃいました。
ドラムが今は怖いともおっしゃっていたのに、
最後に笑顔を見せてくださったことがとてもうれしかったし救われました。

曲のラスト、少しテンポが落ちてエンドロールになる手前あたりで、
クラオカさんがドラムセットの方に歩み寄るのが見えました。
続いてじょいさん、ぶうさん、ミドさんも。
稔さんをみんなで取り囲むようにして、笑顔を交わしながら、曲が終わったのがとても心に残りました。
この光景を、忘れたくないなと思います。

曲が終わったあと、ぶうさんがおっしゃったこと。
ぶうさん「笑ってくれて、ありがとう!」
この言葉が突き刺さりました。

ぶうさんは、「笑っていてほしい」ということを繰り返し、複数の曲のなかで歌ってきた方だと思っています。
『ぱやぱや』の「悲しくたって笑顔は笑顔 笑ってごらんなさい」しかり、
『君の左手ボクラの右手』の「笑っていて泣かないでいて 君を笑顔にしてくれる人ならその手はボクの手だから」もしかり。
最新アルバムのリード曲『惡のミカタ』にも、「君と笑い合うために どんなに泣いてたって手を引っ張ってさらうよ」という表現があります。
それだけに、みんなを悲しませてしまったと、ご自分を責めていらっしゃるのが痛いほど伝わってきて。

いつも私たちを笑顔にしてくださるえんそくさんが、この先も笑顔でがんばってくださるように。
私も、私たちも、力になれると信じたい、と思いました。

まだメンバーのみなさんがステージにいる状態で幕が引かれて、それが稔さんとのお別れでした。
この形式であればアンコールなどあるわけがない。
そんな空気ながらもおそろおそる始まったガンダーラ(アンコール)コールでしたが、
やはりすぐに客電が点灯して、会場スタッフさんの終演アナウンスが流れました。
終演アナウンスが鳴り止んでも、しんと静まり返って動けずにいる場内。
沈黙の中で躊躇いましたが、今しかない、お伝えするチャンスは今しかない。と思い、声の限りに叫びました。
「稔さーん!ありがとーう!!」
そこから、次々に稔さんへのありがとう、愛してる、などの言葉が飛び交い始めて、拍手が起こって。
稔さんへの歓声がしばらく途切れませんでした。
どうか、幕の向こうにいる稔さんに、届いていることを。祈っています。



この日の感想、覚書はここまでです。
以下はさらに過剰に、個人的な感情を整理するための蛇足になると思います。



うれしいことと、悲しいことがいっぺんに沢山、起こった日でした。
私の大好きな人たちが、苦しみ抜いて出した結論を、受け入れないわけがありません。
それでも、悲しみの深さは変わることがなくて。

ステージに立っている人達と、客席にいる私達をつなぐのは音楽で。
音楽をやめてしまわれたら、大好きな人との関わりが一切立ち消えてしまう。

だからいつも、どうかできる限り長く、音楽を続けてくださいますようにと願ってしまう私ですが、
音楽を続けることも、やめることも、苦しいことで、身を切るような決断を迫られることだと。
そんな重圧を背負って、この人たちは今ここに立っておられるのだと。
改めて思い知らされました。

バンドマンとして成功してほしい。
バンドマンである以前に人間としてしあわせになってほしい。
身体を酷使して潰してしまう姿など、想像するのもつらいことです。

稔さん、今までありがとうございました。
いつか、腕も心も快復されて、ドラムを叩きたいというお気持ちになることがあれば。
またバンド活動をしてくださったら、お姿をまたお見かけする事ができたら。
そんなことを夢見ることだけは、許してください。



私の冗長な文章を最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
おそらく、えんそくファンでない、あまりえんそくをご存知でない方も、
読んでくださっているのではないかと思っています。
悲しい気持ちになる内容なのでお勧めするというのもおかしな話かもしれませんが、
えんそくメンバーの皆さんの絆と、真摯さが伝わる脱退発表コメントですので、
よろしかったら触れてみてください。
改めてリンクをはります。
「ドラム稔、帰宅のお知らせ。」
そして、少しでも興味を持っていただけたら、音楽も聴いてみていただけたらと思います。

この逆境を、必ず乗り越えられるバンドだと確信しています。
その先の景色を、一緒に見たい。そう願っています。
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【2014/09/06 23:36】 | えんそく | トラックバック(0) | コメント(0)
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