プロフィール

香菜

Author:香菜
大槻ケンヂ先生、narasakiなっきー、ルーク篁さま、ANGEL-TAKAさん(肉眼で確認できる唯一の天使)、クラオカユウスケさん、点々さんが大好きです。

好きなバンドはCANTA、宇宙戦隊NOIZ、えんそく、My BACTERIA HEAT IsLAND、特撮、筋肉少女帯、coaltar of the deepers、INO HEAD PARK、eversetなど。

ライブという空間が生きがい。
しかし対社会スキルが異様に低いので人が多い場所ではキョドります。すみっこで生きてます。
脳内ダダ漏れチラシの裏blogです。
生まれてすみません。
Twitterでは「ザジ」という名前です。
どちらでも呼びやすい方で呼んでくださいませ。

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ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ。
My BACTERIA HEAT IsLAND 1st mini album「MIMIC」
My BACTERIA HEAT IsLANDの1st mini albumが4月1日にリリースされます。

タイトルは「MIMIC」・・・
レビューなどというたいそうなものになる予定はまったくないんですが、
あまりに衝撃を受けたのでblogに感想として残しておきます。

MIMIC (Aタイプ)MIMIC (Aタイプ)
(2015/04/01)
My BACTERIA HEAT IsLAND

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MIMIC (Bタイプ)MIMIC (Bタイプ)
(2015/04/01)
My BACTERIA HEAT IsLAND

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※AタイプBタイプともにCDの収録曲は同じで、それぞれMV収録のDVDが付属。
 Aタイプは「嗚咽」Bタイプは「凶の世界」のMV


フリーペーパー「無限回廊vol.077」掲載のインタビューによると、
「MIMIC」のイメージは『宝箱』らしいです。

何が入っているのかとあけてみると魔物が住んでいる。魔物すなわち収録曲である。

MIMICを開ければ、そこは罠だった。

というような。まったく、発売前にこのインタビュー読んだだけでもどれだけわくわくしたことか・・・。

そして今日3月31日、フライングゲットしてきたので早速聴いているわけですが。

痺れるとか震えるとか、感動をあらわす形容詞がいくらあっても足りない。


どうかこの音楽がたくさんの人に響きますように。届きますように。
知られずに終わるなんて、考えたくもない。

私の拙い日本語能力でどこまで伝わるかなんてわかりませんが、率直な感想を書き連ねたいと思いますので、
心とお時間に余裕のある方はよかったら、読んでいってくださいませ。

全曲、youtubeに試聴動画があるので、せっかくなのでリンク貼りながら感想書いていきますね。

それから、歌詞の面などでまっさらなイメージでふれたい方には、
いわゆるネタバレになるかもしれないので
そういうのを気をなさらない方のみで・・・。

※最初に、作曲クレジットがわからない旨を書いていたのですが、歌詞ブックレットしか見ていませんでした。
CD内の別の用紙に書いてあることを教えていただきました。ありがとうございます!

<My BACTERIA HEAT IsLAND「MIMIC」感想>

1.嗚咽



「君は騙されるために生まれてきたと
 騙されながら 笑い刑期を終えた」


1曲目にふさわしい、引きずり込まれるような、印象的な楽曲だと思う。

マイバクはどんな音楽性のバンドなの?と聞かれたら私ならきっと、
「歪んだギターとテクニカルで重たいリズム隊、そこに激しいシャウトとメロディアスで切ない歌声が絶妙に絡んでるところが魅力的」
って説明にならない説明をすると思うんですが、私が魅力的だと思う要素が全部詰まってる。
そんな曲。ジャンルとしてはメロコアに近いのかな、と個人的には思ってるのですが。

Aメロがベースとドラムだけになる部分があって、そこがめちゃくちゃかっこいいですね。
全体的に、緩急のつけ方がたまらない。ずっと激しいのでもなくて、ふっと静まって、
一瞬の静寂のあとに徐々に高まっていくこともあれば、突如として低音が大音量できたり。

サビ前の「痛みだけが生きる証」からの、サビの3拍子に切り替わるところとか鳥肌もので。
そして映像でみるとサビの「螺旋廻る」の歌詞に合わせて腕をまわす点々さんがとても美しくて、
これはライブでも同じような動きをされているんですがとても好きです。

インタビューでも触れられていましたが全体的に、どの曲も「罠」「騙されること」を歌われていて、
この「嗚咽」の歌詞としては都会の罠にとらわれる少年少女がテーマなのかな、と。
闇の切り取り方が点々さんらしいなと思います。傷つきやすくて純粋な感性で。

AタイプにはフルMV収録のDVDが付属していますが、
グロテスクな特殊メイクを施した点々さんの美しさに震えてください・・・
私は3回くらい死にましたね。
映像暗すぎて見えない部分もありつつ、ライブでも使用されている死神衣装の黒いチュールの羽根が、映像でも見られたのでもう本望すぎて死んでもいいです。
それくらい好きです。愛してます。


2.ネジレル


「楽園は園向こうへ 霞み消える明日は骸
 もう観てられない」


嗚咽からは一転、スローバラードな曲調でDJ風なMIX。
(DJ風・・・とくくっていいのかはそのへんの知識がなさすぎて不明ですが。スクラッチとか入ってるので)
バラード、とは書いたものの歪みまくったギターは健在で、かっこいい混ざり具合だなあと。

サビは歌い上げるようなメロディで、点々さんの声の伸びやかさが存分に味わえて、そこが好きです。
一見穏やかな中に痛切さを孕んでいるところが、とてもマイバクらしくて点々さんらしい。

この曲の歌詞は私はまだ理解できていません。(きっぱり)
この世界はネジレていて、異世界の楽園と通じていて。それこそが罠?
前作、青空ギロチンのように異世界が描かれているのかな、とは思うのですが。
理解しきれていないながらも、これから想像を巡らせることが楽しみだったり。
歌詞はクレジットでは哲也さんになっていて、インタビューだと点々さんと共同制作に近いというように書いてありました。
とても美しいというか魅力的な表現にあふれていて好きです。
たとえば「幼い命は果実 もぎ取られる様に朽ちる手を伸ばす」とか。
ぞくっとする。


3.REAPER MIMIC


「馬鹿なフリして黙っててやるから
 もうこれで最後にしてくれるか?」


これはライブではすでに定番の曲なので思い入れも強くて。収録されてうれしい。
ギターのリフやサビのメロディがすごく耳に残る曲です。
それから、大祐さんがかなりワウ踏んでる箇所が・・・ワウキチガイな私にはご褒美すぎて。。。

歌詞は点々さんらしさが全開で、ひりひりとした焦燥感を感じる。
「お前の物差しでは測れない」
とか、象徴的だなと。
騙されないように流されないように、自分らしさを保つ為に必死に、
純粋さゆえに傷つきながら生きていくような。少年みたいな人だと、私は思っているので。

ライブでもすでに安定感ある曲なので、ぜひ一度聴いて、観てみてほしいですね・・・。
勢いがあって盛り上がる曲として聴いてしまっていたのでライブだとあまり意識してなかったところで、
ドラムの細かい手数が入っているところがかっこいいなーとか音源で改めて確認できてよかった。
私は本当に哲也さんのドラムの音が好きなんです。


4.灰色の森



「デジタルの森で殺されかけた僕だから
 真実を包み隠さずそう歌えると思うんだ」


マイバクの曲としては珍しく、鍵盤が多用されたバラードです。
「一本のマッチ」という仮タイトルでライブでは何度か演奏されていた曲で、
私はライブではまだ2回しか聴いたことがないのだけど、諒さんのベースが歌うようでとても好きだった記憶。
これも音源になって本当によかった・・・。

「デジタルの森で殺されかけた」という歌詞もあるとおり、過多な情報に溺れるような現代の罠、なのかな。
歌詞カード読んでほしいですねこれは。
歌詞のページの隣に、短い散文があるのがマイバクさんのCDの常なのですが今回も唸らされます。
マッチ一本で灰になってしまう、楽園。


5.凶の世界


「明日なんて 都合いい言葉で
 また朝がきて 凶の世界で」


Youtubeの試聴動画を見たときに、ストレートに歌のよさを出した歌モノだなという印象で、
早く全体像が見たかったのですごく楽しみにしていた曲で。

これはインタビューで読んだ話ですが、
「凶」は「今日」の言い換えで、罠にはまっている自分自身、自分に騙されているから代わり映えのない毎日、「凶」から抜け出せない、ということを歌っている歌詞だそうで。

その感性にまず痺れざるを得ない。

そして本当にキャッチーさもあっていいメロディだと思います。
耳に残るし、心にひっかかる。
点々さんの声、歌い上げる歌い方もシャウトも好きだし、あともうひとつ好きなのが裏声の使い方というか。
サビで綺麗な高音の裏声が出てくるところがとても好きです。

あと、激しいのがあまり好きじゃないのでマイバクどうかなあと思っている人がもしいるとしたら、
こういうのもあるんですよ!とお勧めするのにちょうどいいかもしれない。
ほら、「殺して山に埋めたい」がきっと一番有名じゃないですか・・・
そういう怖くて激しいのばっかりでもないんですよ、と。

それからこの曲はフルMVがBタイプに収録されていますが、嗚咽が死神衣装なのに対して、
平服というかグレーのバンドパーカーで、メイクもほぼない状態で演奏されているのが特徴的です。
それがまた、すごくいいです・・・。パーカーかぶってる点々さんとかもう、天使かと思うほどのピュアネス。
あとYoutubeのspot映像だとわからない仕掛けが冒頭にあるので、ぜひCDに付属のDVDでみてほしいです。


6.目覚める2分前


「感染列島 混沌嘲笑う症状
 滲み出し爛れいく東京」


これ、YoutubeにフルでLyric付きの映像が上がっているので未見の方はぜひ観ていただきたいです。
なかなか短い、2分6秒の曲で、激しい曲調なんですが度肝を抜かれてすぱっと終わる感じが良いです。

「嗚咽」同様、マイバクのマイバクらしさ、マイバクたるゆえん、とでもいえるような魅力が詰まった1曲。
頼む、聴いてくれ。聴いてください。激しい中にこんなに叙情性が込められるバンドなんです。

マイバクはコンセプチュアルな部分を大事にしているバンドだと思いますが、
最初のコンセプトe.p.「日進月歩」発表時の衣装は桃太郎、鬼ヶ島をテーマにしていて、
その次のシングル「青空ギロチン」では死刑囚、監獄島を描き。
そして今作「MIMIC」では死神をモチーフとして罠をテーマに歌うなかで、この曲には「感染列島」という歌詞が。
そこに関連性があるのかは謎ですが、私はそれに気づいたときは、そうきたか!とひとり納得したりして。

My BACTERIA HEAT IsLAND というバンド名そのものが、アイランド=島をはらみつつ、
体内のバクテリアが強烈な感染力で広がっていくような、感染者を増やしていくような、そんなイメージなので
感染・増殖は止むことなく、気がついたときには侵蝕されているのかななんて、
脳内妄想が加速してとても楽しい。

そしてこの曲のタイトルは、「目覚める2分前」であるから、悪夢からの目覚めでもある、と。

それで締めくくるなんて、すごい構成じゃないですか・・・。震える。



私のMIMIC感想はここまでです。
もう本当に、語彙がなくて悔しい。
きっと解釈間違ってるところもたくさんあるんだろうけど、
作品は世に放たれた時点で聞き手に委ねられた部分も大きいと思うしね。正解なんてなくて。
でももっとあるだろうよ、この作品の良さをあらわす言葉がよ・・・!
と自分を責める気持ちでおります。

お願いだから聴いてほしい。届いてほしい。

そんな気持ち。

あまりに日本語が雑なのであとで加筆修正するかもですが一旦ここまで。

最後にひとこと愛を叫んでおきます。

点々さん。あなたは歌うために生まれてきた人だって、
初めてライブを見たときに思いました。それは絶対に間違いじゃないから。

ずっと大好きです。愛してます。

(死のう)
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【2015/03/31 23:33】 | My BACTERIA HEAT IsLAND | トラックバック(0) | コメント(0)
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