プロフィール

香菜

Author:香菜
大槻ケンヂ先生、narasakiなっきー、ルーク篁さま、ANGEL-TAKAさん(肉眼で確認できる唯一の天使)、クラオカユウスケさん、点々さんが大好きです。

好きなバンドはCANTA、宇宙戦隊NOIZ、えんそく、My BACTERIA HEAT IsLAND、特撮、筋肉少女帯、coaltar of the deepers、INO HEAD PARK、eversetなど。

ライブという空間が生きがい。
しかし対社会スキルが異様に低いので人が多い場所ではキョドります。すみっこで生きてます。
脳内ダダ漏れチラシの裏blogです。
生まれてすみません。
Twitterでは「ザジ」という名前です。
どちらでも呼びやすい方で呼んでくださいませ。

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ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ。
2016−2−13 心斎橋VARON えんそく(茶番部分のみ)
七日間戦争を終え、また眠りについたウシノシタ団。
総統閣下はじめウシノシタ団の<夢の中の世界>であるところの、
墓地からよみがえった姿(でいいのか?)でその世界を見せてくれていたが、
1月の東京ワンマン終演直後、ステージ上で何者かによる凶弾に倒れた総統閣下。

その後数回のイベントのステージでは幽霊の姿で歌い続けていた。
「死んじゃったのに君達に会いに来たよ。」
なんて言いながら。

だから今月のワンマンでは一体何が起こるのか、恐々と期待していたんだ。

想像以上の結果となったけれどね。

とてもまとまった文章にはなりそうにないが、覚えていることを書き留めたいと思う。

<2016−2−13 心斎橋VARON えんそく 茶番部分のみ覚書>

今月のサブタイトルは「君ともう一度会う為に」。
だからどこか期待はしていた。もう一度会えることを。


なんというセットリストだ。。。


開演前、客電が落ちてスクリーンに文字が流れ始める。BGMはオルゴール音の「最後のえんそく」。
全容をはっきりと覚えてはいないけれど、
<世界を終わらせるための雪は涙雨に変わった>
<花に埋もれて眠る、ぼくらの救世主>
そんな言葉があっただろうか。
それはつまり、総統閣下のことで。

そして幕が上がるとそこにあらわれたのは、

花で埋め尽くされた棺に眠る、総統閣下だった。

(胸の前で腕をクロスさせて目を閉じるその姿はとても美しかったが、
 棺はダンボールだし鼻の穴には脱脂綿が詰められているし笑いを禁じ得ない)

しかもウシノシタ団衣装・・・?これは七日間戦争ぶりのことだ。
ということはここは夢の中の世界ではない。

Joe「総統閣下ー!どうして死んじゃったんですかー!!」
ミド「総統閣下〜!(嗚咽)」
Joe「クラオカ参謀はいないし・・・どうしたら・・・」
そこに鳴り響くコール音。
Joe「え?なんの音?」
ミド「プルルルル、プルルルル。これは・・・緊急回線だ!はい、こちらトカゲパンク。」
自分の尻尾の先を切り離して受話器のように耳にあてるトカゲパンク。
Joe「それ緊急回線なの?え?しっぽ??」
ミド「あーうん、緊急の時はね。今緊急だからさ、あとでいい?」
Joe「ごめんなさい!・・・お口チャック!(口元でチャックのポーズ)」
ミド「はい、はい・・・なんだって・・・?!」
Joe「どうしたの?」
ミド「無許可で集会をしていた疑いで、周囲を警官隊に取り囲まれているらしい・・・ちょっと見てくるから、総統閣下のこと頼むよ!腐らないように!!」
Joe「わかった!冷房強めにね!!」
一度袖に退場したトカゲパンクの叫び声が聞こえてくる。
何かに追われているようだ。
倒れこむようにしてステージに戻ってくるトカゲパンク。
背後には、警官の姿が。
こ、この人は・・・マイナス人生オーケストラの小川屋さんじゃないですか!!!
思わぬゲスト出演にわく客席。

小川「貴様らー!なんとか団とかいう団体だろ?ウシとかシタとか」
ミド「はい、ウシノシタ団です。よく知ってますね〜笑」
小川「なんや旨そうな名前やないか!」
ミド「え?」
小川「もうええわ!逮捕する!!」
ミド「なんの罪ですか?!」
さらに押し問答を繰り返した末に、拳銃を構える小川警官。
Joe「きゃーーーー!!」
スローモーションで逃げようとする肩幅レディとトカゲパンク。
一瞬の暗転。銃声。
また誰か撃たれてしまったのだろうか、総統閣下のように。

再び舞台が明るくなると、総統閣下が棺から身を起こしている!
そして左手で何かを握っている。掌をひらくと、転がり落ちる銃弾。
(もちろん銃弾だったかは定かではない、がそれが銃弾であることは明らかであるような説得力のある演技だった)
つまり、警官の放った銃弾を総統閣下が手で受け止めた。
にやりと不敵な笑みを浮かべる総統閣下。

小川「死者が蘇るなんて、そんなことがあるか?!」
空に向かって数発発砲しながら去っていく小川警官。
※おそらく、運動会などで使われる拳銃型のスターターピストルだったのでは。ちゃんと音出てた
 ちなみに暗転時の銃声は本物の銃声の音響だったしピストル持ってなくて手で拳銃作ってた

Joe「総統閣下・・・!!」
ぶう「お前たち、待たせたな。撃たれたあと、真っ暗な闇の中で眠っていた。そしたら、お前たちが呼ぶ声がしたんだ。帰って来たよ。奇跡を起こしたんだ」
下手袖から息を切らして走ってくる声が聞こえる。この声は・・・
Joe「クラオカ参謀?!」
クラオカ「ふーっ・・・アドベンチャーしちゃったぜ!!ようやく見つけた!」

参謀は小脇にダンボールを抱え、さらに反対の手に大きめのオレンジ色のボールを持っている。
ボールには赤色の星が三つ描かれている。
さらにダンボールのフタをあけると小ぶりなオレンジ色のボールが6個。これは・・・

ミド「ああっ!なんとかボールだ!」
ぶう「まさか?その有名なボールの起こした奇跡で?よみがえったわけ?そっちの世界観がこっちに流れ込んできちゃった?」
クラオカ「流れ込んできちゃいましたねえ」

クラオカさんが安定のおうむ返しでかわいい。

ぶう「さあ、いくぞ!用意はいいか?!」
ミドクラオカJoe「・・・・」
楽器の準備を始めているウシノシタ団幹部の皆さん、反応がない。
ぶう「・・・そこは『はっ!』だろ?!総統閣下がよみがえったんだよ?反応しろよー!!」
Joe「はっ!(敬礼ポーズ)」

かわいい。

ぶう「もう君達を置いて死んだりしない。正しく、世界を終わらせるまでは。」

これは、まさか。
そのまさかだった。
始まった曲は『正しい世界の終わり方』で。一体いつぶりなんだ。1年半ぶりくらいだろうか。
涙が流れるままに聴いていたら、きっと会場内で泣いている人が多かったんだろう、
ぶう「泣いてる場合じゃないぞ!」
というお言葉。
申し訳ありません総統閣下。この曲は特別すぎます。

そして3曲を経て次の茶番。

ぶう「しかしさあ、俺をよみがえらせるためにあのボール探すの大変だったんだろう?」
クラオカ「大変でしたねえ」
ぶう「紆余曲折を経てきたんだろ?」
クラオカ「紆余曲折がありましたね」
ぶう「聞きたいなあその話」
クラオカ「聞かせたいですねえ〜」

参謀、おうむ返ししかしてない。尊い。
じょいさんが「この世はでっかい宝島ですからねえ」と主題歌ネタを入れてた気がする。
そして、ホワンホワンホワ〜ンという例の回想シーンに入る効果音を経て、回想へ。

ミド「カタカタカタ・・・(PCのキーボードを叩く)ないなあ。全然見当たらないよ」
Joe「やっぱり・・・」
ぶう「あー、レーダーとかで探してるんだね」
ミド「あっ!amazonであった!でも6個セットなんだよね〜」
ぶう「amazonにあるの?!それ絶対騙されてるよね??!!」
Joe「とりあえずそれ押さえて!!」
ミド「お急ぎ便で明日届くって。代引きで。」
Joe「うん、明日家にいるから大丈夫!!」

そしてAmazonの荷物を受け取るじょいさん。
amazonのダンボールだけど、「Y」が書き足してあってYamazonになっていた。芸が細かい。

ぶう「最後の一個は苦労して見つけたんだろ?」
クラオカ「三角公園で見つけたんだよ!!」
ぶう「三角公園?!」

さりげなく大阪ネタを仕込むあたり最高だな。

ミド「まあまあ総統閣下。さめざめ泣いてちゃシャクだから・・・」
ぶう「いかねえよ?!次の曲それじゃねえもん!!セトリ見て?!?!」
ミド「ちゃんと世界を終わらせるまでは死にはしない・・・ですよね」
ぶう「それさっきやったね??相当かっこつけてやったね??」
クラオカ「そうですよ総統閣下。一緒に終わらない青春を・・・」
ぶう「ブルーハーツらねえよ?!?!」

ブルーハーツらない。なんだそのほかに使いどころのない名言は。

Joe「やっぱりここは元気よく、T!T!せーの、T!D!Lー!」
ぶう「今までそんなT!T!とかやったことあった?!ないでしょ?!それでもない!!」
Joe「こんなはずじゃ」
ミドクラオカJoe「なかったんだーーー!!」
ぶう「その曲でもなーーーい!!」

もう1回くらいボケがあった気もする。そしてウシノシタ団といえばやはりこの曲だろう!ということで
総統閣下の復活を祝して『惡の秘密結社ウシノシタ団のテーマ』へ。
あー、また聴ける機会があるなんて。この曲の高揚感は半端ない。

そして数曲を経て次の茶番。は、少し番外編。

Joe「総統閣下が無事によみがえって、本当によかったんですけどお。私、やりたかったことがあったんですよねえ。」
ぶう「なんだよそのよみがえらなかった方がよかったみたいな言い方!」
Joe「総統閣下がいたらちょっとやりにくいっていうかー・・・ほら、この時期ですから。バレンタイン・・・♡」
ぶう「リア充が好きそうなイベントだな!やったらいいよやったら!」
Joe「ほんとですかー?!じゃーあー、今年は私、クラオカ参謀にチョコレートあげます!!」

ステージ後方に駆け込み、缶を手に戻ってくるじょいさん。

ぶう「ああっそれは!今日から発売の!!」
ミド「えんそくチョコレート缶!!」
クラオカ「ミドリーダーが手作業で詰めたという、あの?!」
ぶう「世界中の男でそれをもらってうれしくない奴はいないよ!!」

突然のダイレクトマーケティング。物販の宣伝・・・!

クラオカ「早く、早くそれを・・・!一刻も早くもらいたい・・・!」
Joe「はい♡」
ぶう「うわーーーうらやましいなーーー!!」
ミド「これはみんな買ったらいいよなー」
Joe「そんなお二人にも、用意してありますよ。はいこれ!」

じょいさんが取り出したのはチョコレート缶ではなく、赤いハート型の物体。

ぶう「これは!えんそくエコカイロ・・・!」
ミド「ああ、あったかい・・・」
ぶうさん、ミドさんと二人でハート型カイロを持つ。かわいい。

じょい「物販で好評発売中でーす♡」
ぶう「それって売れ残ってるってこと?二人にって言ってるのに一つしかくれないし???」

そして楽器のスタンバイに入るメンバーさんたち

ぶう「でも、あったけえなあ・・・外は大雪だ。こんな大雪じゃあ、僕の故郷の村は、雪に埋もれちまってるべさ。僕の望みさ叶ったんだあ・・・」

突然訛り始める総統閣下。

ぶう「白い、雪に埋もれて・・・。『白いテレビ』。」

ほんとにこの日のセトリはなんだったんだろう、最高すぎた。
デジデリオもあったし、惡童のススメ収録曲が次々と・・・。
白いテレビ、本当に名曲で泣きながら聴くしかないんだけど、ハートのエコカイロを握りしめながら
感情を込めて歌うぶうさんの姿はかわいらくて、微笑ましくもあった。

えんそくちゃん公式のセトリツイートの茶番の記載だとここまでなのだけど、
『ゴードン』に入る前のMCも若干の茶番が含まれていた。

ぶう「それにしてもお前たち・・・俺を撃った犯人の目星はついていないのか?」
クラオカ「ギクー!!」
Joe「それが、戦闘員に聞いても目撃証言がなくて・・・」
ぶう「そうだよ、戦闘員側から撃たれたんだよ」
Joe「唯一、後ろ姿を見たという証言があって。中肉中背の男性で、小太りで・・・」
ぶう「・・・ん?俺か?」
Joe「そう!総統閣下の後ろ姿に似ていたそうです!」
ぶう「誰が小太りだ!!!」
ミド「それについては情報があります!」
ぶう「情報があるなら先に言ってくれよ!」
ミド「総統閣下、アルファベットってわかります?」
ぶう「わかるよ!AからZまでわかるよ!」
ミド「胸に、最初の文字が書いてあったそうです」
ぶう「Aか?」
ミド「いえ、Bです!!」
ぶう「なんでだよ!!・・・もうわかったよ。薄々感づいてはいたんだ。俺を殺せるのは奴しかいないと。戦闘員諸君。奴を見つけ出すために力を貸してくれ。鋼鉄の機関車の動力源となってくれ・・・!」

そんな前フリで、『ゴードン』へ。
これで確か、茶番といえるパートは終わりだったと思う。
次回東京ワンマンの茶番にどう繋がるのか。
本当に見逃せないと思った。

ぶうさんの頭の中にある物語の壮大さというか無限に分岐する平行世界の広大さに、
わくわくするし畏怖も覚える。
ぶうさんの頭の中の世界。もっと教えてほしい。その先の景色を見せてほしい。
私にとっては世界の中心でいて欲しい人。それがぶうさん。

えんそくさんの曲で一番好きというか思い入れがある曲は『ハロー・ゴッド・モーニング』なのだけど、
ぶうさんとえんそくさんに対して感じた無敵感みたいなものが、
この曲の歌詞に出てくる全能感・万能感という言葉ですとんと納得できたから。
子供の頃はみんな持っていた感覚、徐々に忘れてしまったあの感覚。
それを大人になっても持ち続けて、体現できている人だと思っている。

そういうところを、その発想の自由さと鮮烈さにも感じるから、また好きだなと思ってしまう、のであった。

私はいわゆるクラオカさん本命という人種だと思うのですが、
ぶうさんに対するこの敬意というか憧れというか、も筆舌に尽くしがたいものがあって、
それをなんとか文字化したいのにいつもできないよ。
だからこうして文章をこねくりまわしているのだけどね。

うまいことまとまらないままなので、この日印象的だった言葉を最後に。

『惡のミカタ』が終わったあとに、

ぶう「今日もここに来て笑ってくれた、ボクたちのミカタのために。最後にこの曲を贈ります。ハイウェイ・スター・ラブ。」

笑っていること、にずっと重きを置いてきたぶうさんの言葉だからとても響く。

この日は『ハイウェイ・スター・ラブ』の音源無料配布もあって、聴けることを期待していた曲ではあるけれど、
初出時のミニアルバム「東京行き」収録とは歌詞がずいぶん変わっているのだなあと気づいた。
今までのライブでもそうだったのかもしれないけど、意識できていなかった。

東京行きは全曲を通して一連の物語があって、それに沿った内容であったけれど
今回の新録では1曲でも成立する世界観になっているというか。どちらもとても大好きだな。
せつなくて胸をひりひりと引っかかれる。
貴方の歌があればそれでボクはいつだって笑えるから。
ああ本当に。そうだよ。

狂い咲きハルマゲドン、残すところ3回。
どうか見届けられますように。


ずいぶんな長文になりましたが読んでくださった方がもしいたらありがとうございます。
えんそくさんのことが好きじゃないときっとここまで読んでくださらないと思うので、
勝手に同志だと思っておきますね。
よかったら拍手ボタン押していただけたらうれしいです。
何人くらいの方がこの長い記事をスクロールしてここまでたどり着かれたのかな、と単純に思うからです。
コメントはなしで大丈夫です。
よかったら。

では、また次のえんそくで。

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【2016/02/14 21:34】 | えんそく | トラックバック(0) | コメント(0)
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