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プロフィール

香菜

Author:香菜
大槻ケンヂ先生、narasakiなっきー、ルーク篁さま、ANGEL-TAKAさん(肉眼で確認できる唯一の天使)、クラオカユウスケさん、点々さんが大好きです。

好きなバンドはCANTA、宇宙戦隊NOIZ、えんそく、My BACTERIA HEAT IsLAND、特撮、筋肉少女帯、coaltar of the deepers、INO HEAD PARK、eversetなど。

ライブという空間が生きがい。
しかし対社会スキルが異様に低いので人が多い場所ではキョドります。すみっこで生きてます。
脳内ダダ漏れチラシの裏blogです。
生まれてすみません。
Twitterでは「ザジ」という名前です。
どちらでも呼びやすい方で呼んでくださいませ。

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ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ。
2018−09−04 MORRIGAN × ラッコ 2マン『独眼竜』東京公演 東高円寺二万電圧
MORRIGANとラッコのツーマンシリーズ、仙台に続き東京編。

二万電圧でツーマンするの好きだねてんてんさん・・・
「二万」と「2マン」かけてるの?と思わなくもないよ。
(Re:MBHIの時から言われてますね)

二万電圧、とても好きなハコだしてんてんさんによく似合うけれど、
私は情緒不安定になるから本当はあまり行きたくない。

私にとってはRe:MBHIのホームみたいなライブハウスだ。
記憶のフラッシュバックで眩暈がするし息が苦しくなる。
それでも本当にねえ、この場所で見る平一洋さんは特別なんだよ。
だから書き残しておきます。

<2018−09−04 MORRIGAN × ラッコ 2マン『独眼竜』東京公演 >

この日は台風21号が関西方面で猛威をふるっていて、東京も直撃とは言わないまでも交通機関が乱れたり強風に煽られるような天候だった。
ライブ自体あるのかなと不安にもなったけれど、不穏な風の音を聞きながらなんとか東高円寺に辿り着いた。

仙台ときっと逆の出順じゃないかな、と思っていたらその通りで、幕の向こうからセッティング中と思われるmilkさんのギターの音が聴こえてきたので(いつも定番のフレーズを弾かれるのでわかりやすい)、間に合ってよかった、と安堵した。

定刻より10分くらい押して、ステージ袖でスタッフさんがPA卓に向かってライトを振っていらっしゃるのが見えた。
二万電圧ではそれが、開演の合図だ。

幕があいて、登場SEのきらきら星が流れる。
まだ薄暗いステージに、higiriさんが登場されたように見えたけれど、私の位置からはシルエットでしかなかった。
続いてSANさんとmilkさんらしき影と、サポートベースの和矛さんもステージに登場されたようだった。

最後に平さんが(平さんらしき影が)ステージ中央のマイクまで近づいていくと、暗めの照明に照らされてぼんやりとお姿が見えた。

仙台では眼帯状に片目に布を当てて独眼竜を表現してらしたてんてんさん、東京ではどうなさるのかなと思っていたのだけど、
なんとこの日は包帯ぐるぐる巻きで片目を覆ってらした。
ということは失明直後の伊達政宗公・・・
幼少の頃に失明したはずだから、今日はたいらかずひろくん5歳!みたいな感じだね!!と咄嗟に考えてしまったことは本当に悪かった反省している


お洋服は黒スーツに白いシャツという感じだった。そっかー包帯かーヴィジュアル系だなあ。と感心している暇もなく1曲目が始まった。

1.白昼夢

1曲目から白昼夢か・・・!
疾走感あってこの地下室にとても似合うな。と思いながら聴いていた。

ガレージソングというか、平さんの持っているストリート感というかそんなものがこの日は特に強く感じられるようですごくよかった。
ヒリヒリするような声だった。

2.色彩皆無

曲に入る前か入ったすぐ後くらいに、平さんが「(拳を)上げたフリしてんじゃねえぞ?」とおっしゃったのはこの曲だったろうか。違うかも。
ラッコの始まりの曲。ライブで聴くたびに古傷をえぐるような気持ちになるのはまだ変わらない。
ましてや二万電圧で、平さんがRe:MBHIの活動停止を告知された日の光景を鮮やかに覚えている私は、
その記憶と結びつけてしまってこの日も聴くのは痛かった。それでも客席に拳ヘドバンも華やかで、ライブ映えする曲だなあと思った。


milkさんのゆるやかなギターソロの、リバーブがとてもよく聴こえる日だったな。

3.火花散らしたら

私はこの日初めてステージを拝見したサポートベースの和矛さん、1曲目からすごくこなれていらっしゃるな・・・とは思っていたけれど、
火花のベースラインがあまりにもなめらかで目を瞠った。すごい・・・!

この日はこのあと何度も、和矛さんのベースに耳を奪われることになった。
複雑なフレーズ弾きながらもニコニコしていらっしゃるし、手拍子から入る曲の時は一緒に手を上げてらしたりして、すごく・・・いい人だなと思いました・・・(語彙力)

それにしても火花のサビのキャッチーさ、もっと評価されてもいいような気がする(知ってる人は評価してるとは思う)

次の曲に行く前に平さんがご自分でマイクスタンドを荒々しくセットされているのが見えた。
そしてその前後で、顔に巻かれていた包帯を勢いよく外してらして、髪の毛が乱れた。
その姿すらも美しくて神々しくて胸が締め付けられて、私は本当にこの人のことが好きだなと思った。

4.教育

教育ではマイクスタンドを使われることが多いけれど、
両手の指で円を作って両目に当て、「僕は詐欺師になれない」と歌う平さんはいつも妖艶で美しい。
その姿からアンニュイさというか気怠さを伴う色気のようなものを感じることが多いけれど、
この日は少し違って、焦燥感の方が強かったような気がする。
ただしそれは私が二万電圧と平さんの間に感じている親和性に影響された感慨、であるのかもしれない。
いずれにしても、ぞくぞくするような声とパフォーマンスだった。

ここで最初のMC。あまりはっきり覚えていないけれど。

平さん「独眼竜東京公演、来てくれてありがとうございます。・・・今日は10年ぶりくらいに包帯巻いて、変なスイッチ入りました・・・笑。片目隠してると距離感わかんなくなるし。でも今はクリアに見えてます!」

と、額に手のひらをあてるようにして客席の後方を見渡す仕草をなさる。

平さん「今日サポートしてくれてる和矛くんです。実は長いんだよね、ここは。笑」

笑いながらご自分と和矛さんを指差す。旧友という感じなのかなあ。

平さん「両手を上げてください。・・・全員。両手を上げてください」

5.本当の自分の物にナッテイナイ物

この日も序盤から少し平さんがイヤモニ気にされていたように見えたので(仙台でもそんな雰囲気があった)
まだ慣れないのかなーなんて思っていたのだけれど、
最初のサビが半分くらいしか歌えてなかったので、流石に大丈夫かな?と心配になっていたら、
2回目のサビあたりで、少なくとも私の位置で聴こえた限りでは平さんの歌がというよりは同期の音と演奏が合わなくなってしまった。
平さんが苦笑いしながら演奏を止める。

平さん「えー?!ずれてたよね?違うって歌詞忘れたわけじゃなくて!あとでビデオ見たらわかるって!・・・今、俺の心が台風です・・・笑」

そしてどなたの声かわからなかったのだけど、もう一回やろう!という声が聴こえた。
最初からではなくて途中からで、タイミングは平さんが指示されていた。

平さん「同期なしで・・・SANちゃんのギターから・・・」

記憶が曖昧だけど「罪を作ったら地獄行き」あたりからやり直しだったのかな?
それにしても、トラブル処理能力の高さに感動してしまった。場数を踏んでいらっしゃるからこそだと思う。

そしてたぶんこの時にイヤモニは外してしまわれたように見えた。

6.ほろ苦ィ。

ギターソロ回しもかっこよくて好き。そしてこの日の平さんの掛け声?は
「ギター!」からの「君達の声ー!」だった。

7.溝鼠讃歌

私は本当にはじっこにいたのであまり見えなかったのだけど、曲に入る前に客席を左右に分けさせて、
フロアに降りてきたてんてんさんがクラウチングスタートのような低い姿勢からステージに駆けて行って、
柵を掴んでステージにふわりと戻られるのが人垣の隙間から見えた。
そういう身のこなしひとつが、ありとあらゆる所作が、本当に絵になる人だなあと思う。

この日は平さんのお顔くらいしか見えなかったので他のメンバーさんほとんど見えてなかったのだけど、
モッシュで人の波が動いた隙間からSANさんがワウペダル踏んでいるところが垣間見えて、うふふ、かっこいい・・・と思いながら見ていた。(きめえ)

8.終焉詐欺

冒頭から横モッシュではなく横ダッシュがあるこの曲で、微笑みながら指で走る方向を示す平さんがすごく好きだった。
なんだ今日の感想は好きだったしか言えてないな、だって好きだったんだ・・・

薄暗いライブハウスで、光を放つようにして私の視界にいてくれる平さんが好きで。
2年前の夏、10日間も同じ場所でこの人が歌う姿を見ていたんだなって思い出していた。

振り返ればすべて愛しくて、何もかもしあわせだったなって。ぼろぼろになるまで愛していた。あの空間を。
今も歌う姿を見つめ続けられるということ。本当に感謝している。

それと、この曲の「神様置き去りにして」のタイミングで弦楽器隊の皆さんがターンするところ、
この日はステージが手狭なせいかSANさんもmilkさんも回ってらっしゃらなくて、
平さんだけが華麗にターンされていたのは少し珍しいシーンかもしれないと思った。
思わず口に手を当てて「えっ・・・」と声が出てしまう程度には好きだった。本当にかっこよかった。

2回目のMC。

平さん「てんてんという名前から、最近、本名の平一洋に変えたんですよ。」

最・・近・・・?去年の10月10日が?でも平さんにとってはあっという間だったのかなあ。

平さん「呼びづらいですよね、平なのか一洋なのか。でもたまに、たいらー!かずひろー!ってフルネームで呼ばれることがあって・・・笑。じゃあみんなで、せーの!で呼んでください。せーの!たいらー!!」

たいらー!かずひろー!って分けて呼べばいいのかフルネームで叫んだらいいのかわからなくてちょっとグダる。
その光景を、えへへ、とでもいうように無邪気な笑顔で眺める平さんが本当にお可愛らしかった。

平さん「親からもらったこの名前を、これからも大切にしていきます。」

そっか・・・。私はまだてんてんさんって呼びがちでごめんね。と思った。
名前なんて記号です。でも大切なものです。
私にとっては頑なに、捨てたくない呼び名なんだよ。あの日埋葬されてしまったお名前だとしても。
それでももちろん、平一洋さんという名前を背負っている平さんのことも好きだし、何よりご両親への強い愛を感じるところが、すごく好きだなあと思う。

平さん「残り2曲です。」

9.マグロ

マグロをライブで聴くのは私はAREAの貴族ツアーファイナルに続いてまだ2回目で、とても新鮮さがあった。
冒頭のベースのチョッパーがやはりすごくて、和矛さんはやっぱり巧い人なんだなあと思ったりした。

曲中に平さんが「もう駄目だー!」と叫ぶのと「ごめんなさーい!」と叫ぶのが堪らなく好きなのだけど、
この日は「ごめんなさい」しか聴けなかったのでおこです。もっと被虐性高めてください。(だからきめえよ)

ところで新宿リトルハーツで平さんがマグロの振り付けどうしますか的な話の流れで即興で考えた振り付け、
まさか本採用ではないですよね・・・。あれやめるならやめるってはっきり言ってくれないと流行る気がする・・・。
私には右肘左肘交互に〜のネタにしか見えないのですが・・・いやそれはそれで面白いやんけ・・・


そして音源ではイガグリ千葉さんが歌われているパートを、ライブではhigiriさんとSANさんが分担して歌われていること
に初見時は大層驚きました。
AREAだともう少しクリアに聴こえたのだけどこの日はお二人の声があまり大きくは聴こえなかったので次に聴くのを楽しみにしている。

10.液体

そういえばマグロも液体もベースのチョッパーから入る曲だなあと思った。
和矛さんがピックを口にくわえて弾かれていたので、そういえばあいびさんは液体弾くときどうされてたんだろうと思うなどした。
口にくわえてるの見た記憶ないなあ。でも私の目は節穴だから、見逃してただけかも。

「私光るわ」からサビに入る前のhigiriさんソロなフレーズの前に、平さん客席を煽るようになった?のかな?
煽るというか、「ほらいくよー」的な感じだけど。それはhigiriさんに咲きジャンプしていいってことかな???
(私は天才的に空気読めないので、すべて壮大な勘違いの可能性ある。)

液体は本当にライブチューンだし全員ソロあるし、対バンイベントでは絶対にやったほうがいいな・・・
この日のギターソロ回しもとてもよかった。

曲終わり、颯爽と去っていく平さんの横顔がとても美しかった。今日もとても。美しかった。

ラッコのライブはこれで終了。10曲か、ツーマンだとやはり曲数多くてうれしいなと思った。


記憶があふれすぎるような二万電圧のフロアで、MORRIGANの転換を待ちながら物思いに耽っていたら、
ステージのほうからラメさんが歩いてらして、あら、ここは舞台裏の通路あるんだと思ってたけど客席通ったほうが早いからかな・・・と思ったのもつかの間、
そのすぐ後ろを平さんが歩いてらしたので度肝を抜かれて座り込みそうになった。
客と目を合わせないように下向きに歩く平さんにぶつからないようにさっと横に避ける程度には目の前を通って行かれて、
お顔を見ては悪いような気がして、汗が光る前腕の刺青をどぎまぎと見ていた。その間ほんの数秒なのだけれど。


後攻のMORRIGANのライブも、仙台で見たそれよりもさらに熱くて、曲を知らない私でも楽しかった。
メンバーさんは着物に袴で、ARYUさんは眼帯を付けてらしたので平さんと同じく独眼竜意識なんだなと思った。

MCでARYUさんが、9月で解散することと、対バンイベントは今日が最後だということに触れてらした。
そんな大事な節目のライブに、ラッコとのツーマンを選ばれたんだなと思ったら胸が痛くなった。

アンコールが1曲だけあって、ARYUさんが最後にバラードを1曲・・・と言いながら一番激しい曲をやる、という流れを考えてらしたようなのだけど、
同期の音が間違って先に鳴り出すハプニングがあって、その流れは諦める!というようなことをおっしゃって笑ってらした。

とても、いいイベントだったなと思う。

最後にツイート引用。










今気づいたけどこの日ラッコオフィシャル、ライブ後のツイートしてないかも・・・?

あー。この日も平さんは、平一洋さんは私の世界では誰よりもかっこいいボーカリストだった。

それを毎回確かめに行っているのかもしれない。

ライブが楽しいかというとそうでもないというかたぶん楽しさを求めていない自分がいるので、
それはきっと平さんがラッコが作りたい世界とはずれているし後ろめたさがある。

あなたの声で音楽で表現で。
ぼろぼろになるまで傷をつけてほしい。ぶっ殺してほしいってずっと思ってるよ。
だから「死んでんのかお前ら」って煽られるのが嫌いなんだろうね。
一度だってちゃんと殺してくれなかったから私はまだ生きてるのに。

厄介な客でごめんなさいというのはずっと思ってるけど、本当に大好きで大切で必要なんだなとまた痛感するようなライブだった。

二万電圧が本当に似合う平さんが好きで。
それでも、この愛おしい小さな箱庭では見られないようなバンドになるべきだ、それだけのポテンシャルがあるはずだ、とも思う。
大きな会場が映える人だしバンドだと思っているから。

今もすれ違い続ける平行世界からお慕いしているけれど、
早く、私の手も声も届かないほど遠くに行ってしまいますように。
そう祈っています。


いつも気持ちが悪い長文しか書けなくてごめんなさい。そういう病気です。
最後まで読んでくださった人がもしいたらありがとう。
拍手ボタン押してくれたらうれしいです。最後までスクロールしてくれたんだなって思えるので。


本筋とは関係ないのだけれど今日は北海道の地震のことが気がかりで、ずっとそわそわしていた。
私が北海道出身なことを知っている人達が気にかけてくださったこと、本当にありがたいと思っています。
家族はみんな無事だそうです。ただ電力が復旧していないので昼以降連絡が取れなくなって、
無事なことはわかっているのだから待つしかないのだけど。長文をしたためるのは気が紛れました。

どうか不安な夜が開けて、穏やかな朝が訪れますように。このひとりごとはそのうち消します。
本当に、ありがとうございました。


【2018/09/07 01:35】 | ラッコ | トラックバック(0) | コメント(0)
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